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バイオフィードバック療法

バイオフィードバック療法

バイオフィードバック療法とははコンピュータとセンセーを使って、上手にしめていられるかを画面で確認しながらしめる訓練を行う治療です。
(週に一回から月に2 回程度行うと効果的です。)
このバイオフィードバック療法を併用しながら、自宅での骨盤底筋体操(締める訓練)を行う事で症状の改善率が上昇します。

骨盤底筋を鍛えるためにはお腹の力を入れないようにして骨盤底筋に力を入れる
便秘の方は肛門に力を入れないで、お腹に力をかける
便漏れの方、尿漏れの方、子宮脱の方はお腹に力を入れないで肛門、腟に力をいれる
自分だけで締める訓練を行うより、月に一回から二回程度、実際のしまり方を画面で確認しながら訓練する事で自宅での訓練の効果が有効になります。