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検査の詳細

小腸検査について

胃カメラ・大腸カメラでも異常が無い
だけど
おなかの症状がある
小腸の病気かもしれません。

小腸は、全長が 6m~7m と長く、全消化管の 75%を占める、体内で最も長い臓器であり、従来の内視鏡やその他の検査方法では十分な観察が出来ませんでした。

当院では小腸の病気のスクリーニングとして最先端の小腸カプセル内視鏡
精密検査・治療として最先端のダブルバルーン小腸内視鏡での検査・治療を行っております。
カプセル内視鏡により慢性的腹痛、下痢等、貧血の症状の原因として機能性胃腸障害と思われていたもののなかに、粘膜の炎症や萎縮小腸癌 等が見つかる事があります。

カプセル内視鏡検査について

カプセル内視鏡とはカプセル型の内視鏡を、水分と一緒に飲んでいただき消化管を通過しながら、腸管の内部の写真を撮影していく検査です。特に小腸・大腸を調べる最新の検査で、施行できる施設は茨城県でもほんの数施設です。

カプセル内視鏡

小腸カプセル内視鏡

カプセル内視鏡とはカプセル型の内視鏡を、水分と一緒に飲んでいただき消化管を通過しながら、腸管の内部の写真を撮影していく検査です。特に小腸の病気の有無を調べる最新の検査で、施行できる施設は茨城県でもほんの数施設です。

カプセル内視鏡の特徴 カプセル内視鏡の特徴

ダブルバルーン小腸内視鏡

小腸カプセル内視鏡で見つかった異常所見をダブルバルーン小腸内視鏡で更に詳しく調べていきます。内視鏡的治療が可能であれば、内視鏡的に治療します。
小腸の潰瘍や炎症、血管性病変 小腸腫瘍など、胃や大腸とは異なった疾患を早期発見、治療することができます。

クローン病等による小腸狭窄に対して内視鏡的に拡張を行う事も可能です。

小腸は胃と大腸の間にあり通常の胃カメラや大腸カメラでは小腸の奥までカメラを挿入する事は不可能です。
ダブルバルーン内視鏡は内視鏡の先端にバルーンがついていて、バルーンを膨らませたり縮まらせたりしながら小腸の奥にカメラを進めていきます。